若者が選んだ
安倍晋三のことば

feel him from the words

私たち一人ひとりが、みずから立って前を向き、未来は明るいと信じて前進することが、次の、そのまた次の世代の日本人に、立派な国、強い国を残す唯一の道です。

2013/02/28

第183回国会 施政方針演説 より

選んだ理由

「みずから立って」「信じて前進すること」という表現からは自立心と行動力の重要性を感じました。そして「一人ひとり」の行いが「立派な国、強い国」に繫がるという信念に深い共感を覚え、この言葉を選びました。強い日本を作るのは、ほかの誰でもなく、私たち自身だというメッセージは今日にも当てはまります。

30代 男性

解説・補足

東日本大震災から2年が経とうとしていた冬の最中、再登板後はじめての施政方針演説の言葉です。「強い日本を創るのは、ほかの誰でもありません。私たち自身です」という表現は、ひと月前の所信表明演説の終わりと、この施政方針演説の冒頭に使われました。「未来への当事者意識」こそ、安倍元総理が再登板にあたり強調したいメッセージであったと思います。