若者が選んだ
安倍晋三のことば

選んだ理由

安倍元首相は戦後レジームからの脱却を掲げ、実行されていました。自虐的な考え方に陥ることなく、地域と世界にとって今まで以上に頼りがいのある日本を取り戻そうとしたリーダーシップとその覚悟が込められていると感じました。

20代 女性

解説・補足

米戦略国際問題研究所（CSIS）は「The U.S.-Japan Alliance：Anchoring Stability in Asia」（第三次アーミテージ・ナイ報告書）を2012年8月に発表し、首相が6年で6人も変わり、日米関係が「漂流」（drift）する中、日本は「一級国家」（first-tier nation）か、二級国家に転落するかの瀬戸際にあるとの認識を示した。このスピーチは、そのわずか半年後のものです。安倍元総理は「日本は今も、これからも、二級国家にはなりません。…わたくしは、カムバックをいたしました。日本も、そうでなくてはなりません」と決意を述べました。