若者が選んだ
安倍晋三のことば

feel him from the words

新しい日本人は、アジア・太平洋の繁栄を、自分のこととして喜び、日本を、地域の意欲ある若者にとって、希望の場所とすることに、価値と、生き甲斐を見出す日本人です。

2014/05/30

第13回アジア安全保障会議 より

選んだ理由

今を生きる私たちにとって、日本人として生きるということはどういうことかを考えさせられる言葉だと思います。漠然と、誰かのために生きる人になりたいと思っていましたが、この言葉を受け、これからの日本を担っていく若者たちが安心して希望を持てるように、自分も頑張りたいと感じました。

20代 女性

解説・補足

2014年5月シンガポールにて行われたアジア安全保障会議で安倍総理は基調講演のほか、米国のヘーゲル国防長官やシンガポールのリー・シェンロン首相らと会談を行いました。積極的平和主義は、2013年に閣議決定された「国家安全保障戦略」で明確化された概念ですが、この基調講演では「積極的平和主義とは、日本が、いままでより以上に、地域の同輩たち、志と、価値を共にするパートナーたちと、アジア・太平洋の平和と、安全、繁栄のため、努力と、労を惜しまないという心意気」とも表現されました。