若者が選んだ
安倍晋三のことば

feel him from the words

復興という言葉だけを叫んでも何も変わりません。

2013/03/11

東日本大震災二周年記者会見 より

選んだ理由

災害が多い日本において、ただ「復興」と叫ぶのではなく、「行動」で示していく責任を感じました。同じ日本で苦しんでいる人がいる。誰かがしてくれるのを待つのではなく、自分がその誰かになるのだ! という意識を持つことが、これからの日本を支え引っ張っていく若者に大切な「当事者意識」なのだと思います。

20代 男性

解説・補足

この記者会見で安倍元総理は「3月11日は希望を生み出す日でなければなりません。『来年の3月11日にはもっと復興が進み、暮らしが良くなる』と被災地の皆さんが思えるような、そんな日であらねばならないと私は考えています。また、必ずそうしてまいります。そして、被災地の皆さんが希望を胸に、復興への歩みを力強く進めることが、2年前に犠牲となったたくさんの方々の気持ちにもかなうものであると信じます」と述べました。