若者が選んだ
安倍晋三のことば
feel him from the words
70年という月日は短いものではありません。平和を重んじ、戦争を憎んで、固く身を持してまいりました。戦後間もない頃から世界をより良い場に変えるため、各国・各地域の繁栄の一助たらんとして、孜々たる歩みを続けてまいりました。
2015/08/15
全国戦没者追悼式 より
選んだ理由
過去を教師とし、学ぶという積極的な意志を持つからこそ、平和で優しい未来に向かって進むことができると考えます。歴史を振り返る際には第二次世界大戦時の軍国主義だけではなく、明治からの歴史、戦後の歴史などその歩みをより重層的に見ることが大事だと感じました。
40代 女性
解説・補足
前日に発表された終戦70年に際する内閣総理大臣談話では、「自らの行き詰まりを力によって打開しようとした過去」「経済のブロック化が紛争の芽を育てた過去」「国際秩序への挑戦者となってしまった過去」を胸に刻み続けると述べられています。「歴史の教訓を深く胸に刻み、より良い未来を切り拓いていく、アジア、そして世界の平和と繁栄に力を尽くす。その大きな責任があります」というのが安倍元総理の考え方でした。