若者が選んだ
安倍晋三のことば

feel him from the words

心を新たに、平和で、希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ時代を創り上げていくため、最善の努力を尽くしてまいります。

2019/10/22

即位礼正殿の儀 より

選んだ理由

厳かな雰囲気の中、一つひとつの言葉から“令和の新しい時代を、国民一体となって希望あるものにしていく”という強い意志を感じたためです。特に「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ時代」という表現が非常に美しく、日本国民として共に時代を創りたいと心が動かされました。

20代 女性

解説・補足

4月の記者会見では「令和」という新元号が発表されました。万葉集の「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」との文言から引用されました。「悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいく。厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたい」との願いが込められています。