偲ぶことば(国葬儀など)
reflect on a lifetime
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安倍昭恵様
芝・増上寺 葬儀 謝辞(喪主挨拶)
昨日も、それから、本日の告別式、岸田総理はじめ、みなさまがた、お忙しい中、またお暑い中、ご参列をいただきまして、ほんとうに、ありがとうございました。 また、いま、麻生総理からは、心温まる弔辞をいただきました。
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麻生太郎元内閣総理大臣
芝・増上寺 葬儀 弔辞
安倍先生。きょうはどういう言葉を申し上げればよいのか、何も見つけられないまま、この日を迎えてしまった。 参院選の街頭遊説のさなかに凶弾に倒れた。いくらなんでもそれはなかろう、と。この事態は私にとって到底受け入れられるものではない。
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岸田文雄内閣総理大臣
故安倍晋三国葬儀 弔辞
従一位、大勲位菊花章頚飾、安倍晋三・元内閣総理大臣の国葬儀が執り行われるに当たり、ここに、政府を代表し、謹んで追悼のことばを捧げます。 7月8日、選挙戦が最終盤を迎える中、安倍さん、あなたは、いつもの通り、この国の進むべき道を、聴衆の前で熱く語りかけておられた。
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菅義偉前内閣総理大臣
故安倍晋三国葬儀 弔辞
7月の、8日でした。 信じられない一報を耳にし、とにかく一命をとりとめてほしい。あなたにお目にかかりたい、同じ空間で、同じ空気を共にしたい。 その一心で、現地に向かい、そして、あなたならではの、あたたかな、ほほえみに、最後の一瞬、接することができました。
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野田佳彦元内閣総理大臣
第210回国会衆議院本会議 追悼演説
本院議員、安倍晋三 元内閣総理大臣は、去る七月八日、参院選候補者の応援に訪れた奈良県内で、演説中に背後から銃撃されました。 搬送先の病院で全力の救命措置が施され、日本中の回復を願う痛切な祈りもむなしく、あなたは不帰の客となられました。